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今日から行動体質に変わるための必読書

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あなたは、今まで目標を立てて
最後までやり遂げた経験ありますか?

 

「年末までに10キロ痩せる」

 

「半年後にはTOEICで900点以上
のスコアをとる」

 

こんな目標立てたことありませんか?

でも、実際に目標達成できる人はごくわずか。

 

 

ではなぜ目標達成が難しいのかというと

 

「戦略を描く力がない」

 

「圧倒的な行動力がない」

 

「能力が足りない」

 

といったところではないでしょうか。

でも何といっても、考えたことをすぐに
行動に移せるかどうかではないでしょうか。

 

 

 

そんなわけで、「今日から超行動体質に生
まれ変わる」という書籍の
内容を踏まえて考えてみたいと思います。

 

 

この記事を読むことであなたは、すぐに
行動に移すためのコツがわかるでしょう。

 

 

ズバリ、目標を行動に移すためには、
すぐに行動に移せるレベルまでタスクを
小さく分解することが必要である。

ということです。

 

 

なぜかというと、何かを行動に移す場合
最もエネルギーが必要なのは、物事に着手
した直後です。

 

 

よく言われるのが、飛行機は離陸までが
一番出力を上げるとか、

重量挙げでも最初の5センチが一番大変
といいます。

 

 

つまり、静止している状態から動き始める
時点で大きなエネルギーを必要とすると
いうことです。

 

 

ということは、やり始めの一番エネルギー
が必要な時を乗り越えれる工夫が必要と
いうことになります。

 

 

やり初めに行動に移せない理由で一番多い
のが、「面倒だな」という気持ちではない
でしょうか。

 

 

この最初に立ちはだかるカベを乗り越える
テクニックこそが、すぐに行動に移せる
レベルまでタスクを小さく分解する。

 

ということです。

 

細分化で第一のカベを乗り越えたあと、
目標を達成するまでにやっていきたい
ポイントが次の3つです。

 

1、目標を忘れないための仕組みづくり

 

2、行動を振り返るタイミングを作る

 

3、ほんの少しでも前に進める意識を持つ

 

つまり、動き出した後は、

定期的に振り返る時間を取り
方向性の確認、行動が有効に作用している
かの確認、どれくらい進んだかの確認を
行っていくことになります。

 

 

結論としては・・・
何か行動を起こす場合、「面倒だな」
という考えが出ないくらい、ひとつひとつ
の行動を細分化して、最もエネルギーが
必要な物事に着手するときの負担を減らし
着手できるようにする。

 

動き始めが一番エネルギーが必要であると
理解しておく。

 

動き始めたら定期的に時間を取って進捗
管理を行う。

 

ということです。

 

つまり、やり始めの面倒だという気持ちは
タスクの細分化によって乗り越えられる
のです。

 

 

この原理は、日頃の作業にも応用できます。

 

例えば、ブログを毎日更新していると
面倒だなと思うことも多々あります。

 

こういう時は、5分だけやってみることです。

 

行動が面倒と思うのは取り掛かるまでで、
取り掛かってしまうと調子が出てきて
あっという間に時間が過ぎていた

ということもよくあります。

 

 

この方法は本当に効果ありますので、

先ずはあなたが抱えているタスクの一つを
10分から20分ぐらいの作業内容に
分解してみることから始めてみて下さい。

「今日から超行動体質に生
まれ変わる」

 

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