電子書籍

電子書籍の出版で収入を得る

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それでは具体的に電子書籍で稼ぐ方法について説明していきます。
まず1番目は電子書籍そのものの出版で稼ぐ方法です。コンスタントに電子書籍の出版を続けて、その本をお客様に購入して頂く。または、読んでいただくという方法となります。

 

電子書籍を出版する
この方法は、仮に1冊出版して購入もしくは読んでもらって月に10,000円稼げたとします。
後は、同じようにコツコツと出版を繰り返し、出版数が50冊、100冊になると500,000円1,000,000円と収入を取れる可能性があります。
また、たまたま出版した書籍が人気になって、1冊で何万もダウンロードされる可能性も無いことはありませんが、先ずはコツコツと出版していく事が重要となってくるでしょう。

電子書籍の特徴のひとつとして、購入もしくはダウンロードするまでは中身が読めないという特徴があります。そういう意味では、中身はそこそこでも表紙だけで購買意欲を煽っている書籍も多数存在するのも事実です。しかし、文章の中身が乏しい本をいくら大量に出版しても、途中で読んでもらえなくなってしまいますし、あなたの本のファンにもなってもらえません。

内容が伴わなければファンはつかない

電子書籍の売り上げだけで収入を得ようと思ったら、それなりの内容の伴った書籍を出版して、面白いと思って読んでもらうという文章力が必要になってきます。
たまたま手に取った本が、ためになったとか面白いと思ってもらえれば、同じ作家が書いた他の本も読んでみたいと思うのが人情。そういうファンを作っていければ将来的に収入も安定する事でしょう。

 

読む人の立場に立って

要は、読む側の立場に立って、読者に何らかの価値を提供できるような文章、ストーリーを書けるようになれば電子書籍作家としての将来も見えてくるでしょう。

最初は、みな無名の作家から始まり、地道に書き続けることによってある地点で一冊の書籍が当たって徐々にファンが増え始めて、この人の書いた本なら他の本も読んでみたいと思われるようになればしめたものです。

焦らず、慌てず地道に書き続けて行きましょう。書き続けるうちに文章も上手くなって行きブレークポイントを迎えるはずです。

 

書籍のアピールも忘れずに

また、そういう時のために、今まで書いてきた本のタイトルも巻末等に紹介しておくのも良いでしょう。電子書籍の場合は、紙の書籍と違ってリンクのURLを貼り付けることもできますので、機会の損失とならないように出来ることはやって置きましょう。

また、いろんな人の本を読んで、自分の書籍に取り入れるべきことをリサーチしていくのも良いでしょう。人によっても違いますが、20冊から30冊出版していくとブレークポイントが訪れるようです。運よくベストセラー等が取れた時には、スクリーンショット等で保存しておいて、上手く宣伝として利用して行きましょう。

 

先ずは、ブログのように書いてみる

電子書籍の場合、大体が1冊1万文字から2万文字程度ですので、ブログプラスαくらいのボリュームです。あまり難しく考えずに、まずは気楽な気持ちで1週間1冊を目指して出版して行きましょう。

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phoenix88
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